労働保険(労災保険・雇用保険)の概要および情報
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労働保険の概要
労働保険とは
労働保険は、労災保険と雇用保険の総称です。
労働保険は政府が管理・運営する強制的な保険であり、原則として、労働者を1人でも雇った場合には加入手続きを行い、労働保険料を納付する必要があります。なお、労働災害が発生した場合、健康保険は使えません。
労働保険料の計算方法
労働保険料は、労働者に支払う賃金総額に保険料率(労災保険率+雇用保険率)を乗じて計算します。
保険料=賃金総額×(労災保険率+雇用保険率)
※ただし、上の計算式は、労災保険が適用される労働者数と雇用保険が適用される労働者数が一致するとき。一致しないときは、労災保険と雇用保険を別々に計算したものを合算。
一般拠出金
「石綿による健康被害の救済に関する法律」により、石綿(アスベスト)健康被害者の救済費用に充てるため、労災保険適用事業場の事業主対象に、確定保険料に併せて「一般拠出金」の申告・納付が求められます。
一般拠出金=労働者に支払った賃金総額(千円未満切り捨て)×一般拠出金率(一律0.05/1000) |
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【社会保険労務士とは】
社会保険労務士とは、厚生労働大臣が実施する試験に合格した国家資格者です。社会保険労務士は、適切な労務管理、その他労働社会保険に関する指導を行う専門家です。
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